【AI時短講座④】資料作りが3倍速!Canva+AIで“見やすい”を量産

会議資料、提案書、チラシ、SNS画像…毎回デザインに時間がかかっていませんか?
本記事では、Canva+AI機能を使って「速く・きれい・伝わる」資料を作る方法を紹介します。
デザイン初心者でも“プロっぽい”仕上がりを、数分で実現できます。


1. Canva×AIでできること

  • デザインの自動提案: テキストを入力するだけで構成案を自動生成
  • 画像生成: AIイラスト・背景・アイコンを一瞬で作成
  • 文章校正・要約: Canva DocsやMagic Writeで文章を整える
  • 自動リサイズ: SNS用・プレゼン用などをワンクリックで変換

2. CanvaのAI機能「Magic Studio」を活用しよう

① Magic Write(文章自動作成)

Canva内でChatGPTのように文章を作ってくれる機能。
「製品説明文を200字で」「イベント案内をフォーマルに」などを入力するだけ。

② Magic Edit(画像の一部だけ変更)

人物や背景の一部を選択して「ここを青空に」「ノートパソコンを追加」など、指示するとAIが修正してくれます。

③ Magic Design(自動レイアウト提案)

テキストや画像をアップロードするだけで、最適なテンプレートを自動生成。
カラーやフォントの統一もAIが判断して整えてくれます。

④ Text to Image(AI画像生成)

「青空の下でプレゼンをする女性」などの説明文を入力すると、オリジナル画像を作成してくれます。
ブログ・資料の挿絵にも活用可能。


3. ChatGPTと組み合わせると最強

Canvaはデザイン、ChatGPTは構成と文章。両者を組み合わせると、
「見た目と中身の両方が整った資料」を最速で作れます。

ChatGPTで指示する例

目的:新製品の説明資料を作りたい 条件:1枚のスライドに要約して、タイトル/本文/箇条書きで構成 出力形式: - スライドタイトル - 本文(100字以内) - 箇条書き(3項目)

これをCanvaに貼り、Magic Designで自動整形すれば完成です。


4. ノアのワンポイントアドバイス

ノア

CanvaのAIは「指示の短さ」がポイントです。
例:「明るいビジネス風」「シンプルで信頼感のある雰囲気」など、
2〜3語のキーワードで伝えると、仕上がりが一気に整います。


5. まとめ

  • Canva+AIで「構成・デザイン・画像生成」をすべて自動化
  • Magic Studioの4機能を使い分ければ、資料作成が3倍速に
  • ChatGPTで構成を整え、Canvaで仕上げるのが最強コンビ

次回予告

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