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【エクセル講座】不要な空白行を一括削除!貼り付け後の無駄をカットする方法
✅ 結論:Excelの空白行は「Ctrl + Shift + ↓ → Ctrl + -(マイナス)」で一括削除!
データをコピペしたあと、なぜかファイルが重い…。
その原因、最終行の下に残っている不要な空白行かもしれません。
この記事では、不要な空白行を一括で削除する方法を、実務目線でわかりやすく紹介します。
📌 私の体験談
過去にデータを扱うファイルで、気づかないうちに何百行もの空白行が残っていて、終業報告メールが送れなくて焦ったことがありました。
調べてみると、見た目は空白でもExcelが“使用中”と認識していたことが原因。
それデータ容量が重たい時は空白行のチェックと削除をするようにしています。
📌 不要な空白行を一括で削除する方法(ショートカット)
手順:
- データが入力されている最後のセルの次の行の任意の列をクリック
- Ctrl + Shift + ↓で最終行まで一気に選択
- Ctrl + Spaceで選択範囲の列 → 行全体を対象に
- Ctrl + -(マイナス)で行を削除
- Ctrl + Sで上書き保存
ショートカットだけで作業が完結できるので、特に大規模データや定型業務では作業時間を大幅に短縮できます。
💡 ワンポイント
「Ctrl + -」で削除する際、列選択した状態で使うと行全体が消えません。
必ず「Ctrl + Space」で行に変換してから使うようにしましょう。
✅ まとめ
- 空白行は Ctrl + Shift + ↓ → Ctrl + Space → Ctrl + – で一括削除
- 視覚的な方法でも削除可能(右クリック → 削除)
- コピペや編集後は空白行が残っていないか定期的にチェック
この操作を覚えておけば、Excelのパフォーマンス改善に役立ちますよ!
今後も【エクセル講座】では、実務で本当に役立つテクニックを紹介していきます。
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