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[Googleショートカット講座] 他のシートやWebからデータを自動で取り込もう!
Googleスプレッドシートは、データの管理や表を作るのにとても便利なツールです。今回は、「ImportRange(インポートレンジ)」や「ImportData(インポートデータ)」という関数を使って、他の場所からデータを自動で取り込む方法を紹介します。
■ ImportRangeって何?
ImportRangeは、別のスプレッドシートにあるデータを、今使っているシートに読み込むための関数です。
例:
=IMPORTRANGE("スプレッドシートのURL","シート名!A1:B10")
- 「URL」はデータがあるシートのリンク
- 「A1:B10」は読み込みたい範囲
最初に使うときは「アクセスを許可しますか?」と聞かれるので、「はい」を押してね。
■ ImportDataって何?
ImportDataは、インターネット上にあるCSVファイル(データ表)を読み込むことができる関数です。
たとえば、学校のサイトに載っている「年間予定表」のCSVファイルを自分のシートに表示できます。
=IMPORTDATA("https://example.com/schedule.csv")
■ どういうときに使うの?
- クラスごとの成績表をまとめたいとき
- 毎回コピーするのが面倒なデータがあるとき
- 天気や時刻表などのネット上の情報を表にしたいとき
■ まとめ
ImportRangeやImportDataを使えば、手作業でコピーしなくても自動でデータを更新できます。プロジェクトや資料づくりにも時短になり便利な機能です。
少しずつ試してみて下さいね。
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