[Windowsショートカット講座] タスクバーから一瞬でアプリを起動する方法|Windows+数字キー

時短

パソコン操作をもっと効率化したい人におすすめのショートカットが、「Windowsキー+数字キー」です。
タスクバーにピン留めしてあるアプリを、マウスを使わず一瞬で起動できます。
この記事では、使い方と「どの数字がどのアプリなのか」の確認方法もわかりやすく解説します。

💡結論:
タスクバーの左から順に「Windows+1」「Windows+2」…でアプリが即起動!


1. 「Windows+数字キー」でアプリを起動する

たとえば、タスクバーに以下のようにアプリをピン留めしているとします。

このとき、ショートカットキーを押すと以下のように動作します。 ショートカット動作するアプリ Windows+1左端のアプリ(例:フォルダー) Windows+2番目のアプリ(例:Edge) Windows+3番目のアプリ(例:Excel) ……

つまり、タスクバーに登録しておけば、指2本で起動できるというわけです。
マウス移動の手間がなくなり、作業のテンポが格段に上がります。

🔸補足:すでに開いているアプリに対して同じキーを押すと、そのウィンドウが前面に表示されます。


2. 「どのアプリが何番目か」を確認する方法

数字キーに対応する順番は、タスクバーの左端から右方向に数えた順番です。

  1. タスクバー上のアプリアイコンを左から数えます。
  2. 左端のアプリが「Windows+1」。その右隣が「Windows+2」…と続きます。

下の図のようになります。

数字キーは「0」まで使えるため、最大10個のアプリをすぐに起動可能です。

順番は1から始まり、
(※11番目以降はショートカットでは呼び出せません)

⚠️ 注意:
「Windows+数字キー」は、キーボード上部の数字キーのみ有効です。
右側のテンキーでは反応しません。


3. よく使うアプリを左に並べ替えよう

起動頻度の高いアプリを左側に置くと、ショートカット操作がさらに便利になります。
たとえば以下のような並びがおすすめです。

  • 1:ファイルエクスプローラー
  • 2:Edge(またはChrome)
  • 3:Excel
  • 4:Word
  • 5:メモ帳

並び替えは、アイコンをドラッグして移動するだけ。
毎日の作業に合わせて配置を調整すれば、さらに時短になります。


4. まとめ:1秒でアプリを呼び出すショートカット

「Windows+数字キー」は、慣れるともう手放せないショートカットです。

  • Windows+1~0で、タスクバー左から順にアプリを起動
  • どのアプリが何番目かはタスクバー左から数える
  • よく使うアプリを左に配置しておくと最強

マウスに手を伸ばす時間を減らして、指先だけで効率よくアプリ操作を習慣化しましょう!

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