子どもが突然起きれなくなった③起立性調節障害

子ども体調

※体験を元に記載しております。軽い起立性調節障害との診断を受け、学校に行けなくなった子どもに実際に行った内容を書かせてもらっています。これをすると良くなるかどうかは分かりません。しかし、不安で先が見えなくなっていた時に私自身経験者の方のブログで救われたので私も経験として書かせて頂きます。最後はご家族で相談して頂き納得の上進めてください。子どもは今年の4月から高校生です。中3からは勉強も前向きに取り組み進学校という学校へ進む事もできました。少しでも悩みを抱えるご家族の参考になれば幸いです。

前回の記事で子どもに意識的に「水」と「塩分」を摂取するように気を付けたと書きましたが、

個人で調べてみて

「起立性調節障害になる人はまず水分不足も原因の一つ」

と書かれているサイトが多かったです。

思い返せば我が家も水分ほとんど摂取していませんでした。

飲み物は水だけを好み、牛乳・麦茶・ジュースなど好きではないので一切口にせず。

また、お水も食事の時数口、一日でコップ一杯くらいしか飲んでいませんでした。

学校にも水筒持参で行きますが、そのまま飲まずに持ち帰ってました。

飲むように促しても反抗期。自分の事なのでほっておいて!!

飲む、飲まないで何度も喧嘩するのもイヤなのでそのまま放置。。。

結果、体調不良になったかも。。。

必要な水分は、
汗や尿など、1日で排出される水分は約2.5リットル。1日に摂取する水の量はそれと同等以上が必要です。約1リットルは体の中で作られるため、残りの1.5~2リットルを意識的に摂取しなければいけません。

・食事をするときはできるだけお味噌汁やスープを飲む
・食後にお茶を飲む習慣をつける
・喉が渇いていなくても、こまめに水分を摂取する

とりあえず、起きた時、食事時、意識して水を持っていき飲ませてました。

<塩分>
また、起立性調節障害の症状を改善するには、塩分を摂取することも大事なようです。
塩分には、体の水分を保ち血圧が下がるのを防ぐ働きがあります。
いつもの食事に2~3g塩分を多めに入れる、または塩だけ数種類購入し今日はどの塩を食べてみようかと楽しんでいました。

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