※体験を元に記載しております。軽い起立性調節障害との診断を受け、学校に行けなくなった子どもに実際に行った内容を書かせてもらっています。これをすると良くなるかどうかは分かりません。しかし、不安で先が見えなくなっていた時に私自身経験者の方のブログで救われたので私も経験として書かせて頂きます。最後はご家族で相談して頂き納得の上進めてください。子どもは今年の4月から高校生です。中3からは勉強も前向きに取り組み進学校という学校へ進む事もできました。少しでも悩みを抱えるご家族の参考になれば幸いです。
中学2年の5月後半、長男が風邪をひきました。
これは今から思うと本当に風邪だったのか分かりませんが、
熱が38度程でて一週間程、寝たきりになっていました。
一週間ほど経ち熱は微熱、夜になると元気になるが 朝が起きれない・・・。
今までは朝スッと起きる子でした。
ストイックに走りに行く事もありました。
そんな子が起きれなくなるなんて。。。
訳が分かりませんでした。
でも、微熱は続いている。。。
コロナ化もあり2週間ほどは学校を休みました。
その後は行ける時に行ってみる事にしました。
午後から体調がましになるようで、午後からのみ学校に行ったりしましたが、
やはり午後のみの登校は辛かったようです。
かなり無理してフラフラの状態で学校に向かったこともあります。
途中で行けなかったとベンチで横になっていたこともあります。
中間テストも受けに行く事も出来ず、後日受けさせてもらいましたが
こちらは成績には反映しないとの事。
なんの為に頑張って行ったのか分からず、学校も詳細を教えてくれませんでした。
担任の先生には恵まれ、毎日学校での内容を連絡してくれます。
ただただ訳が分からず、どのようにしていいのか、どの病院に行けばいいのか分からず
親としては不安な日々を過ごしていました。
ただ気を付けていた事は、無理に学校に行かせない!
これだけ気をつけて、基本無理して頑張る子なので温かく見守っていました。
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