【Windowsショートカット講座⑦】検索を使い分けよう!Win+S と Ctrl+F の違いを徹底解説

パソコンで検索したいとき、つい何でも「Ctrl+F」で探していませんか?
実は「Win+S」「Ctrl+F」は役割がまったく違います。
使い分けを覚えることで、探し物のスピードが一気にアップします。


1. Win+Sとは?

Windowsキー+Sを押すと、画面左下に検索バーが開きます。
ここから「アプリ・ファイル・設定・Web検索」まで、パソコン全体をまとめて検索できます。

  • アプリを探す(例:Excel、設定、メモ帳)
  • ファイル名を検索(例:「請求書」など)
  • 設定項目を直接開く(例:「Bluetooth」や「電源」など)

つまり、「パソコン全体を探す」万能検索ショートカットです。


2. Ctrl+Fとは?

Ctrl+Fは、開いているアプリ・ブラウザ・ドキュメント内で文字列を探すためのショートカットです。

  • ブラウザで特定のキーワードを探す
  • WordやExcelの中の文字を検索
  • PDFやメール内で一致する箇所を見つける

つまり、「今見ているページ・ファイルの中だけを探す」のがCtrl+Fの役割です。


3. 使い分けのコツ

目的 使うショートカット パソコン全体から探したい Win+S 開いているファイルやページの中を探したい Ctrl+F


4. クロノとウィンのひとことアドバイス

👩‍💻 ウィン:「Win+Sは全部屋の中から探す感じ! Ctrl+Fは今いる部屋の中を探す感じだね。」

🧑‍💼 クロノ:「うん、そのとおり。ファイルが見つからないときは、まずWin+Sで全体検索だね。」


5. まとめ:検索を使い分けると探す時間がゼロになる

「Win+S」でパソコン全体を検索、「Ctrl+F」で開いた画面内を検索。
この2つを使い分けるだけで、探し物の時間が圧倒的に短くなります。
毎日の作業スピードが確実に上がるショートカットです。


◀ 前の記事:【Windowsショートカット講座⑥】パソコン全体を一瞬で検索!Win+Sの使い方

▶ 次の記事:【Windowsショートカット講座⑧】(次回テーマ仮)

© 2025 Wataboushi. All Rights Reserved.

コメント