パソコンで検索したいとき、つい何でも「Ctrl+F」で探していませんか?
実は「Win+S」と「Ctrl+F」は役割がまったく違います。
使い分けを覚えることで、探し物のスピードが一気にアップします。
1. Win+Sとは?
Windowsキー+Sを押すと、画面左下に検索バーが開きます。
ここから「アプリ・ファイル・設定・Web検索」まで、パソコン全体をまとめて検索できます。
- アプリを探す(例:Excel、設定、メモ帳)
- ファイル名を検索(例:「請求書」など)
- 設定項目を直接開く(例:「Bluetooth」や「電源」など)
つまり、「パソコン全体を探す」万能検索ショートカットです。
2. Ctrl+Fとは?
Ctrl+Fは、開いているアプリ・ブラウザ・ドキュメント内で文字列を探すためのショートカットです。
- ブラウザで特定のキーワードを探す
- WordやExcelの中の文字を検索
- PDFやメール内で一致する箇所を見つける
つまり、「今見ているページ・ファイルの中だけを探す」のがCtrl+Fの役割です。
3. 使い分けのコツ
目的 使うショートカット パソコン全体から探したい Win+S 開いているファイルやページの中を探したい Ctrl+F
4. クロノとウィンのひとことアドバイス
👩💻 ウィン:「Win+Sは全部屋の中から探す感じ! Ctrl+Fは今いる部屋の中を探す感じだね。」
🧑💼 クロノ:「うん、そのとおり。ファイルが見つからないときは、まずWin+Sで全体検索だね。」
5. まとめ:検索を使い分けると探す時間がゼロになる
「Win+S」でパソコン全体を検索、「Ctrl+F」で開いた画面内を検索。
この2つを使い分けるだけで、探し物の時間が圧倒的に短くなります。
毎日の作業スピードが確実に上がるショートカットです。
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