Excelでセルを右クリックすると「削除(D)」「挿入(I)」など、括弧の中にアルファベットが書かれているのを見たことはありますか?これは「アクセスキー」といって、キーボードだけで操作できる便利な仕組みです。

このアルファベットを押すだけで、マウスでクリックせずに操作できるんです!
アクセスキーとは?
アクセスキーとは、右クリックメニューやリボンメニューに表示された括弧内のアルファベットのことです。右クリックメニューを開いた後にそのアルファベットを押すだけでコマンドを実行できます。覚える必要はなく、見たまま押すだけでOKです。
アクセスキーの使い方
- 操作したいセルまたは範囲を選択する
- 右クリックしてメニューを開く
- 実行したい操作の括弧内のアルファベットを押す(例:「削除」ならDキー)
- 操作が即座に実行される
図解:アクセスキーで削除する流れ
① セルを選択 → ② 右クリック → ③「D」キーを押す → ④ 削除ダイアログが開く

右クリックメニューを開いた後にキーを1つ押すだけ。慣れると便利ですよ!
よく使うアクセスキー一覧
| 操作 | アクセスキー | 由来 |
|---|---|---|
| 削除 | D | Delete の頭文字 |
| 挿入 | I | Insert の頭文字 |
| セルの書式設定 | F | Format の頭文字 |
| コピー | C | Copy の頭文字 |
| 行の高さ | R | Row Height |
Altキーを使ったリボンのアクセスキー
右クリックメニューだけでなく、リボン(上部のメニューバー)もアクセスキーで操作できます。
- Altキーを押す(リボンのタブにアルファベットが表示される)
- 表示されたアルファベットを押してタブを開く(例:Hでホームタブ)
- さらにアルファベットを押してコマンドを実行する
よくある質問
Q:アクセスキーは覚えなければいけませんか?
A:覚える必要はありません。右クリックメニューを開いた時点で括弧内に表示されるので、見ながら押すだけです。
Q:アクセスキーはExcelだけで使えますか?
A:Wordや他のWindowsアプリの右クリックメニューでも同様のアクセスキーが使えます。
Q:右クリックせずにもっと速い方法はありますか?
A:Ctrl+D(下方向にコピー)やCtrl+Delete(行削除)などのショートカットを使えば右クリック不要で操作できます。
まとめ
アクセスキーは「見たまま押すだけ」の簡単な仕組みです。マウスとキーボードを交互に操作する手間が省けるため、慣れると作業スピードが上がります。まずは「削除(D)」だけ意識して使ってみてください。

アクセスキーをうまく使うと、右クリックメニューが格段に使いやすくなります!
Excelの操作をもっと速くしたい方にはこちらの本もおすすめです。



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