「アプリが重い…」「パソコンが固まって動かない…」
そんなときにすぐ使えるのがタスクマネージャー。
今回は、Windowsで動作が遅いときに役立つ基本操作を、ノアと一緒にやさしく解説します。
目次
1. タスクマネージャーとは?
タスクマネージャーは、現在動いているアプリやシステムの状態を確認・終了できるツールです。
アプリがフリーズしたときや、PCが重く感じるときに「どのアプリが原因か」を調べることができます。

ノア
これを覚えておくと、再起動せずにサッと直せますよ!
2. タスクマネージャーの起動方法3つ
どの方法でも同じ画面が開きます。覚えやすいものを使いましょう。
- Ctrl+Shift+Esc … いちばん早いショートカット
- Ctrl+Alt+Del →「タスクマネージャー」
- タスクバーを右クリック →「タスクマネージャー」

ノア
ショートカットキーのほうが断然早いです!
3. 「プロセス」タブの見方を覚えよう
開くとまず「プロセス」タブが表示されます。ここではアプリごとの動作状況を確認できます。
- CPU:アプリが処理に使っているパワー
- メモリ:アプリが使っている記憶領域
- ディスク:読み書きが多いほど数値が上がる
数値が高いアプリほど、PCを重くしている可能性があります。
不要なアプリを選んで「タスクの終了」をクリックすれば、強制的に停止できます。
4. 起動が遅いときは「スタートアップ」を確認!
PCを立ち上げたときに自動で起動するアプリが多いと、起動時間が長くなります。
「スタートアップ」タブを開いて、不要なアプリを無効にしましょう。
- TeamsやOneDriveなど、毎回起動しなくてもよいものは「無効」に
- 必要なアプリ(セキュリティソフトなど)はそのままでOK

ノア
“無効”にしても削除ではないので安心してくださいね♪
5. 絶対に終了してはいけないプロセスもある
タスクマネージャーには、システムが動作するために必要なプロセスも含まれています。
特に「Windowsプロセス」や「System」などは終了しないように注意!
もし間違って終了してしまった場合は、PCを再起動すれば基本的に元に戻ります。
6. まとめ:タスクマネージャーで“すぐ解決”できる!
タスクマネージャーを覚えると、「PCが遅い!」ときに数秒で原因を突き止めて解決できます。
毎回再起動するよりずっと時短です。

ノア
動作が重くなったら、焦らずタスクマネージャーをチェック!これで一気に快適になりますよ♪

コメント