【Windowsショートカット講座③】ウィンドウを瞬時に分割!Win+矢印キーの使い方

時短

「画面を2つ並べて作業したいけど、マウスで調整が面倒…」
そんなときに便利なのがWindows+矢印キー
一瞬でウィンドウを左右や上下に分割できる、超時短ショートカットです。


1. Win+矢印キーとは?

Windowsキー(🪟)+矢印キーを押すことで、現在開いているウィンドウを自動的に整列できます。 ショートカット動作 Win+→画面の右半分に配置 Win+←画面の左半分に配置 Win+↑最大化(全画面表示) Win+↓最小化(または元のサイズに戻す)

ウィンドウを「ドラッグして整列」するよりも速く、正確に配置できます。


2. 実務で役立つ使い方

  • 左にExcel、右にブラウザを並べてデータ入力
  • 左にメール、右にチャットツールで返信効率UP
  • 上下分割でZoomとメモアプリを同時表示

モニターが1枚でも、まるでデュアルディスプレイのような作業感に!


3. 応用:4分割もできる!

Windows 10以降では、さらに細かく整列が可能です。

  • Win+→+↑ … 右上1/4に配置
  • Win+→+↓ … 右下1/4に配置
  • Win+←+↑ … 左上1/4に配置
  • Win+←+↓ … 左下1/4に配置

Excelやブラウザ、チャットなどを4分割して同時に開くと、業務効率が劇的に向上します。


4. クロノとウィンの会話で覚えよう

👩‍💻 Win:「ウィンドウを左右に分けるだけで、作業がすごくスムーズになるね!」

🧑‍💼 Chrono:「そう。特にExcelとブラウザの同時作業に最適。Win+矢印は“目で探さず整理”の基本だよ。」


5. トラブル対処:分割できないときは?

もし動作しない場合は、次の設定を確認しましょう。

  1. 設定 → システム → マルチタスク を開く
  2. 「ウィンドウのスナップを有効にする」にチェックが入っているか確認
  3. 外部モニター使用時は解像度設定も見直す

有効にすれば、ドラッグ操作でも自動整列が可能になります。


まとめ:画面を自在に操れば“視界が広がる”

🪟 Windowsショートカット講座 シリーズ

Win+矢印キーを使えば、マルチタスクの生産性が格段に上がります。
「見える範囲が変わる=仕事のスピードが変わる」
このショートカットは、まさに“効率化の入り口”です。

🪟 Windowsショートカット講座 シリーズ

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