「画面を2つ並べて作業したいけど、マウスで調整が面倒…」
そんなときに便利なのがWindows+矢印キー!
一瞬でウィンドウを左右や上下に分割できる、超時短ショートカットです。
目次
1. Win+矢印キーとは?
Windowsキー(🪟)+矢印キーを押すことで、現在開いているウィンドウを自動的に整列できます。 ショートカット動作 Win+→画面の右半分に配置 Win+←画面の左半分に配置 Win+↑最大化(全画面表示) Win+↓最小化(または元のサイズに戻す)
ウィンドウを「ドラッグして整列」するよりも速く、正確に配置できます。
2. 実務で役立つ使い方
- 左にExcel、右にブラウザを並べてデータ入力
- 左にメール、右にチャットツールで返信効率UP
- 上下分割でZoomとメモアプリを同時表示
モニターが1枚でも、まるでデュアルディスプレイのような作業感に!
3. 応用:4分割もできる!
Windows 10以降では、さらに細かく整列が可能です。
- Win+→+↑ … 右上1/4に配置
- Win+→+↓ … 右下1/4に配置
- Win+←+↑ … 左上1/4に配置
- Win+←+↓ … 左下1/4に配置
Excelやブラウザ、チャットなどを4分割して同時に開くと、業務効率が劇的に向上します。
4. クロノとウィンの会話で覚えよう
👩💻 Win:「ウィンドウを左右に分けるだけで、作業がすごくスムーズになるね!」
🧑💼 Chrono:「そう。特にExcelとブラウザの同時作業に最適。Win+矢印は“目で探さず整理”の基本だよ。」
5. トラブル対処:分割できないときは?
もし動作しない場合は、次の設定を確認しましょう。
- 設定 → システム → マルチタスク を開く
- 「ウィンドウのスナップを有効にする」にチェックが入っているか確認
- 外部モニター使用時は解像度設定も見直す
有効にすれば、ドラッグ操作でも自動整列が可能になります。
まとめ:画面を自在に操れば“視界が広がる”
🪟 Windowsショートカット講座 シリーズ
Win+矢印キーを使えば、マルチタスクの生産性が格段に上がります。
「見える範囲が変わる=仕事のスピードが変わる」
このショートカットは、まさに“効率化の入り口”です。
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