会議資料、提案書、チラシ、SNS画像…毎回デザインに時間がかかっていませんか?
本記事では、Canva+AI機能を使って「速く・きれい・伝わる」資料を作る方法を紹介します。
デザイン初心者でも“プロっぽい”仕上がりを、数分で実現できます。
目次
1. Canva×AIでできること
- デザインの自動提案: テキストを入力するだけで構成案を自動生成
- 画像生成: AIイラスト・背景・アイコンを一瞬で作成
- 文章校正・要約: Canva DocsやMagic Writeで文章を整える
- 自動リサイズ: SNS用・プレゼン用などをワンクリックで変換
2. CanvaのAI機能「Magic Studio」を活用しよう
① Magic Write(文章自動作成)
Canva内でChatGPTのように文章を作ってくれる機能。
「製品説明文を200字で」「イベント案内をフォーマルに」などを入力するだけ。
② Magic Edit(画像の一部だけ変更)
人物や背景の一部を選択して「ここを青空に」「ノートパソコンを追加」など、指示するとAIが修正してくれます。
③ Magic Design(自動レイアウト提案)
テキストや画像をアップロードするだけで、最適なテンプレートを自動生成。
カラーやフォントの統一もAIが判断して整えてくれます。
④ Text to Image(AI画像生成)
「青空の下でプレゼンをする女性」などの説明文を入力すると、オリジナル画像を作成してくれます。
ブログ・資料の挿絵にも活用可能。
3. ChatGPTと組み合わせると最強
Canvaはデザイン、ChatGPTは構成と文章。両者を組み合わせると、
「見た目と中身の両方が整った資料」を最速で作れます。
ChatGPTで指示する例
目的:新製品の説明資料を作りたい 条件:1枚のスライドに要約して、タイトル/本文/箇条書きで構成 出力形式: - スライドタイトル - 本文(100字以内) - 箇条書き(3項目)
これをCanvaに貼り、Magic Designで自動整形すれば完成です。
4. ノアのワンポイントアドバイス
ノア
CanvaのAIは「指示の短さ」がポイントです。
例:「明るいビジネス風」「シンプルで信頼感のある雰囲気」など、
2〜3語のキーワードで伝えると、仕上がりが一気に整います。
5. まとめ
- Canva+AIで「構成・デザイン・画像生成」をすべて自動化
- Magic Studioの4機能を使い分ければ、資料作成が3倍速に
- ChatGPTで構成を整え、Canvaで仕上げるのが最強コンビ
次回予告
【AI時短講座⑤】SNS投稿もAIで!文章・画像・ハッシュタグを一瞬で作る方法
AIを使ったInstagram・X(旧Twitter)投稿テンプレを紹介します。
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