仕事や勉強の作業をしていると、「ウィンドウが多すぎてごちゃごちゃする…」ということありませんか?
そんなときに便利なのがWin+Ctrl+→/←。
このショートカットを使えば、複数の仮想デスクトップを行き来して、作業スペースを瞬時に切り替えることができます。
目次
1. 仮想デスクトップとは?
仮想デスクトップとは、1台のPCの中に複数の“作業机”を作れる機能です。
たとえば、仕事用・勉強用・プライベート用といった用途ごとにデスクトップを分けて整理できます。
- デスクトップ1:メール・チャット・ブラウザ
- デスクトップ2:資料作成・Word・Excel
- デスクトップ3:趣味・音楽・画像編集
画面の切り替えだけで気持ちまで切り替わるので、集中力もアップします。
2. Win+Ctrl+→/←の基本操作
ショートカット動作 Win+Ctrl+→次のデスクトップへ移動 Win+Ctrl+←前のデスクトップへ移動
このショートカットを使うだけで、マウス操作なしでデスクトップ間を瞬時に行き来できます。
3. 新しいデスクトップを作る・削除する
デスクトップの追加や削除もショートカットで可能です。 ショートカット動作 Win+Ctrl+D新しいデスクトップを追加 Win+Ctrl+F4現在のデスクトップを削除
追加したデスクトップは、Win+Tab から一覧表示して切り替えることもできます。
4. ウィンとクロノの会話で覚える!
👩💻 Win:「勉強用と仕事用を分けると、気持ちの切り替えがスムーズになるね!」
🧑💼 Chrono:「そうそう。Win+Ctrl+→/←で“作業場を移動する感覚”を覚えると、集中力が続くよ。」
5. よくある質問(FAQ)
Q. どこにデスクトップがあるかわからなくなる!
A. Win+Tabを押すと、すべての仮想デスクトップを一覧で確認できます。
また、上部に「デスクトップ1」「デスクトップ2」と表示されるので安心です。
Q. アプリを別のデスクトップに移動したい!
A. Win+Tabを押してアプリをドラッグし、別のデスクトップへドロップするだけです。
まとめ:作業ごとに“空間を切り替える”感覚を持とう
Win+Ctrl+→/←は、複数タスクをこなす人にとって必須のショートカット。
パソコンの中に“もう1つの作業部屋”を持つ感覚で、仕事も勉強もスッキリ整理できます。
▶ 次の記事:【Windowsショートカット講座⑤】スクリーンショットを一瞬で撮る!Win+Shift+S
© 2025 Wataboushi. All Rights Reserved.


コメント